ノミは『鑿』と書きますが、読めなかったです。(書けないし)
伝統的な大工道具のひとつ、“ノミ” 木材の加工、凸凹をつくったりするときに登場してきます。使う用途によってたくさんの種類があるようです。
男の子が小さい頃大工さんの仕事を見て憧れたというのが、理解できるくらい見ていて飽きなく面白いと思う。効率よく仕事を進めるためには電動工具はかかせないけれど、大きな音を出す機会的な作業と違って、手間がかかるこのような手仕事が、職人仕事的な味があってよいな。
ノミは刃物ですから、研がないと使えません。
時折見かける、あのしゃがんで下を向き無言で研いでいる姿を見るのは、なにやら神聖さが感じられて好きです。