昨年12月に旧家屋の解体、地鎮祭、工事着工してから季節は移り、W様邸の梅の花が春の訪れを教えてくれています。
天井には下地材の石膏ボードが張られました。仕上げは珪藻土クロスを張ります。
2階和室(お母さんの寝室)の壁は京壁仕上げですので、ラスボードが張られました。吹き抜けに面した部屋の壁には格子柄の障子がはめ込まれ、開けると下のリビングと空間のつながりがありますので、2階に居ながらもリビングと一体感も感じられます。そのリビングの延長としてウッドデッキも施工します。
天井断熱材 ロックウール100㎜使用。
2階の床。1階床と同じように97㎝角のムク材を、45㎝ピッチで施工した剛床工法に、防音のための遮音ボードが張られています。
行田の現場がまもなく終了しますので、部長と関根さんが上尾に入り現場が賑わしくなります。