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点検口と腰板張りもうるわしく
↓屋根裏点検口 点検が必要になるときにここは重要な屋根裏へ小さな窓、だけど美観をそこねちゃいけない。 クローゼット内の天井に、目立たぬようジミに奥ゆかしく設置されています。 点検時は、収納されたモノを一部移動していただくことになりますが。。。m(*- -*)m ↓腰板張り 工業製品のように均一ではないムク材は、1枚1枚それぞれに個性があるもの。 張った後の全体の色柄のバランスに気を配りながら、木が […] -
木くばり
工業製品をバタバタっと組立る家づくりが多い中、職人手づくりのものが忘れられがちですが、技術職人集団の手に掛かかると、ほ~らこの通り。 ↓壁に設けたスクエアな飾り棚と ↓くりぬき壁(左) 右はまだ取付前の出番待ち待機の状態だったとき ↓リビングの壁に、養生されて姿が見えない小ぶりだけど乙な壁収納 ↓(左)トイレのコーナーに設けたアール加工の棚と、(右)土間収納の大きな棚 ↓触っていたい階段の笠木 […] -
バス落着
↓突然のアクシデント『バスタブの色、違ってない?』事件発生しましたが、再度発注し直したユニットバス組立工事完成してます。 発見者は施主様です。 施主様もびっくりされたでしょうね。我々も大騒動でした・・・(笑) これに関しては大人の事情で複雑な経緯があったというのは言い訳で、いくつかの書類をひっくり返し原因を追及していくと・・・ 「ここかぁ。」という品番が違っているのが見つかりました。 メーカー作製 […] -
桐を書いたらキリがない
築地住建の家づくりではもうおなじみですが、クローゼットや、押入れ等収納の全ての内装に桐を使っています。 ここに、桐の軽くてやわらかくて、気品ある扉が取付けられます。 湿気の多い日本で、カビ・ダニをシャットアウトしてくれる、とっても頼りになるエライ素材です。 締め切った押入れやクローゼットの中が、湿気でジト~としているというイヤ~なことが桐さんのおかげで無くなります。 ↓2F寝室(左) 子供部屋の収 […] -
足場が外れました
足場が解体されましたので、外観全体のプロポーションを正面から斜めサイドから ↓見返り美人図ならぬ、後ろハスサイドの美しい構図もうっとりじっくり眺めます。 この時点で私が施主様ならば「早く新居に引越させてくれぃ!」心境に駆られ心躍ります。 中を覗いてみると・・・ ↓玄関ホール 壁に赤松の腰板張り 天井の照明器具取付位置に内装材と同じ板張りでアクセント 赤松の下駄箱(右)は、全体を養生で守られ、完成ま […] -
演出上手な玄関ホール
↓玄関入ると、最初に目に止まる正面に設置したニッチ。 ここでライトを浴びるのは、竣工後施主様が飾られるお気に入りのものや季節のものたちです。 アールに加工されたニッチのカウンターは、現場で造作。 玄関ホールのもうひとつの小粋なアクセントは、ニッチの右下方向、足元に設けた小窓。(写ってないけど) 大手HMの仕事をしていた渡邉さん(大工)は「HMの現場では別のところで加工されたものや、工業製品の建材が […] -
ワープするけど、それはコツコツ仕事を経て
お昼寝してたブログは2週間を経て、現場進捗画像はワープします。 雪が降り積もる極寒日も雨の日も、風のそれはそれは強い日も、気持ちよいお天気の日も 久喜市から毎日現場まで1時間かけて通う渡邉大工の作業は、コツコツ誠実かつ確実に進められていました。 今朝は、昨日の雪の影響で3倍の時間をかけ、やっとこさたどり着けたらしいです。(ノ_-;)ハアツイタド エライネ・・・(・・。)ゞ・・・ソソウカナア ↓階 […] -
住まいの佇まい~外壁工事~
↓外壁サイディング張り工事が進行しています。 素材と色を変えてポイントを設けたデザインで、アクセント面になるのは2丁掛タイル張り。デザイナーは施主様。 タイル張りに先駆けて、タイルをひっ掛けるためのベースサイディングが張られています。 ↓リビングは、一部赤松の床が張り終わっていますが、張り終わるそばからガッツリ養生がなされていきます。 家に帰るとそこには大黒柱がど~んと迎えてくれる吹抜けのあるリビ […] -
外壁工事始まります
今日から外壁張り職人さんが現場入りで、サイディング張り工事が始まります。 ↓その前に土台周りには、土台を雨水の浸透から守るための“土台水切り”(シルバーの)と、外壁材張り始めの取っ掛かりとなる外壁スターター(クロいの)が取付られています。スターター金具は外壁材で隠れてしまいます。 ↓天井下地材のハイクリーンボード張りが進み、どんどん天井がピンクに染まっていきます。 ↓リビング一部の畳敷きスペースに […] -
床板1枚1枚想いを込めて届けます。
作業場では、太田現場の赤松ムク床板の1枚1枚に、社長と大輔さんが丹念に自然塗料を塗り込む作業をしていました。 ↓そして“柾目”と“板目”に分類して ↓小分けに縛って、太田現場に搬入します。 分類する理由を聞いてみると、数を割り込んで敷き込むと全く違和感がないのだそうです。 例えば柾目が多いと、柾目5枚に板目1枚というふうに。 見た目の美しさを支えているのは、こんな風に見えないところの手間ヒマです。 […]