作業場からいろいろなモノが造り出されていくのが、手造りのいえづくり。
↓ヤギリ(切妻屋根の妻側に付ける装飾品)を造っています。
↓完成したヤギリは事務所の打合せスペースで、大事に保管されておりました。
↓面格子と共に、塗装されて現場に搬入されましたが、ヤギリであるワタシの出番はまだまだ・・。
左官やさんが外壁塗りのお仕事が終わるまで、こうやって静かに出番待ち。
↓左官やさんのお仕事が終わると、「出番だよ~。」と楽屋に声がかかり、
大工さんに取り付けてもらってやっと表舞台に出られたワタシ“ヤギリ”です。
↓東面のここだけは木製面格子を取付。
他にも既成の面格子は取り付けられますが、
木製で、手で造る部材が装着されることで、住まいの表情が全然違ってきます。
木のちから、手のちからはやっぱり人のこころに響きます。