「ビルトインガレージのある家」地盤調査の結果、地盤改良が必要と出ましたので、地盤補強のための柱状改良工事をおこないます。
↓敷地の柱状改良打設位置には、ピンクリボンで印。ピンクリボンは全部で31ヶ。
↓攪拌翼がピンクリボンめがけてピンポイントにせまってきます。
↓回転しながら掘削していきます。
↓1回地上に戻ってくると
↓今度は固化材スラリー(セメント系固化材と水を練り混ぜた液体)の注入を始めます。
↓注入直後はドロンドロン。
↓杭打機のオペレーターさんはコックピットに設置されている、モニター画面を確認しながら操作しているそうです。
モニターには今作業している掘削深度や、地盤固化材が規定通りに注入されているかなどの、数値が見られるのですって。
↓注入終わると次の工程に入る前に、カラ―スプレーで印をします。
↓印の場所を、表面をコテできれいに均します。
↓時間をおいて、ユンボで表面を削り
↓規定の高さになっているか、中央と四隅を測定してOkなら
↓ユンボで土を戻します。
↓石があると平らにならないので、その場合は石を取り除き、手作業で地盤固化材を足して、コテで表面を均します。
↓何度も高さを測りながら、微調整していきます。
↓たくさん用意された地盤固化材は、プールに水を溜めた大量に水とともに
↓プラントで調合していました。
地盤補強工事が完了で、これぞ盤石のそなえだね。