注意を向けるところ

東北設備さんが開発した、弊社で施工している生体エネルギー応用床暖房。

数年前、東北設備の富樫社長が新潟からの始めての来社で、熊谷駅にお迎えにあがったら、改札口の脇に長靴を履いてリュックを背負って、人なつっこい笑顔で立っておられました。「熊谷は雪がないんですね。」(爆)

その富樫社長が先日来社されたとき、車だったので長靴ではなかったけれど、健康をコンセプトに探究心はいつまでも衰えることのない社長の、いつものリュックの中には資料がどっさり。

オープンで飾らないキャラなので、お話がオモシロイ。

「今日は表示の見方を教えましょう。」

事務所で使っている台所用洗剤を持ってきてくださいと言われて、裏に書かれた文字のいくつかをマーカーで色を付け始めました。

台所用洗剤やシャンプーなどの、表に大きく目立つ、無添加、という文字よりも裏に書いてある小さな小さな文字に注目、と、レクチャーが始まりました。

住宅のチラシの見方も同じです。企業が大きな声では伝えたくないこと=私達が本当に知らなければいけないことは、小さな文字になっています。


大事だなって思ったことは、私の廻りの大切な人(ブログを読んでくださっている方も含めて)に伝えていきたいです。


zaak


マーカーしたのは硫酸という文字の入ったものなど、これが指定成分で有害化学物質