エピソード編
2010年8月19日(木)
おもしろエピソード “その1”
↓ロフトの手摺りです。
大工さんが誤って、タテ棒を短く切ってしまいました。
大工さんは「すいません。すいません。」と社長に何度も謝ります。
ここで経験豊富な社長はあわてることなく「ここをこうして、ああして、こうすれば。」と指示を出して、
あたかも最初からこうであったかのような、なんの違和感もなく仕上がりました。
ケガの功名で、かえってデザインよい出来栄えとなりました。
こういうことたま~にあります。
実はもう1ヶ所、“その2”があります。
その暴露話は、また後日。。。
電話置きカウンターと書斎カウンター
2010年8月18日(水)
↓先日作業場で加工していた、カウンターとその足がリビングの収納脇に取付られ、電話台の用途として使用されます。
↓今度は、書斎に取り付けるカウンターを加工しています。
なんでもかでも工場生産品が多い中で、1枚板から手をかければかけるほど、木の良さが表現されてくるのが手仕事の素晴らしいところ。
↓内装に梁を現す、化粧梁の全てのボルト穴には、ボルトを隠すための埋め木が入念に施されました。
↓2Fの階段に装飾としての丸棒が設置。
社長がいつもやらかしてしまう、“習癖”があります。
御見積記載の材料よりグレードアップした材を使い、とことん納得するまで手をかけること。
施主様に気付いていただこうがなかろうが、そういうことはあずかりしらぬとばかりに、完成度高く造り上げていきます。
世間では、建築〇〇、大工〇〇というのかもしれません・・・(〇〇にはカバの反対が入ります・・・笑・失敬m(__)m)
和室の天井
2010年8月17日(火)
↓1F和室 杉の木目が美しい竿縁天井です。
工業製品の画一なものと違って、寝っころがって天井を眺めていても、飽きることがありません。
「天井のムクリは5分ですか。」「いやあ、2分か3分だよ。」
大工さんと社長の会話です。
人の目は、真っ直ぐな長い水平線を見ると、中央部分が下に垂れて見える現象があるようです。
なので天井の中心部を、周囲よりも3分(9㎜)高くなるようにふくらませる=ムクリを付けると、目の錯覚でまっすぐに見えます。
長い直線、例えば長押などはもこの手法、ムクリをつけているそうです。
良質な材を使って、どんなに気を入れて造っても、施主様に喜んでいただけなければなんの意味もないことですが、
施主ご家族の“楽しい・うれしい”がしっかり伝り、クスッと微笑むセンスよいメールが息子さんから届いており、
社長始め大工さん、苦労の分ほっと悦びを分かちあう休み明けです。
もうひとふんばりの大宮現場です。












