↓ゴミをいっぱい出して掃除をして、今年の仕事納めをしました。
↓1年に一度、トラオと子トラも隅々までキレイキレイしてもらいます。
さっぱりして、新しい年を迎えます。
今年も誤字、脱字の多いブログにおつきあいくださった皆さんに、感謝いたします。
また来年お会いしましょう。
良いお年をお迎えください。
2012年12月28日(金) (8年前) ムクとしっくいと 平屋建ての家 コメント(0)
2012年12月27日(木) (8年前) ムクとしっくいと 平屋建ての家 コメント(0)
↓自然素材の白州を原料とした塗り壁(そとん壁)、下塗り材をラス網にからませるように、塗るというより押えこみます。
↓毎日持ってきているおべんとうは、お嬢さんの手作りだという左官やさん。
キビキビして見事なコテさばきは、いかにもプロのベテラン職人さんらしい動作です。
↓クラック防止のため、クラックを起こしやすい場所にはネットも伏せこんで施工してます。
↓ひとりの手で操るコテさばきだけで、大きなキャンパスとなる壁が塗り上がっていきます。
下塗りした壁もお正月休みをとります。
下塗り材は乾燥のための養生期間を置いて、年明けに仕上げとなる上塗りが始まります。
↓搬入された白州そとん壁材は全部で50・・・・・(忘れた)・・50数袋!!
自然素材が原料なので(下塗り材も自然素材)、壁がこれで透湿という機能を備えます。
ムクの木とも相性ピッタリ。
2012年12月26日(水) (8年前) スタッフの日記 コメント(2)
年の瀬もずいぶんと押し詰まってまいりましたので、残された数日は巻きでいきます。
築地住建のお客さまのお宅には、2013年のカレンダーがお届けできているかと思います。
1年の締めくくりに“フェリエ”(情報誌)を添えて。(久々に情報誌発行しました・汗)
パソコンの向こうにいらしゃる皆さま、今年はどんな1年だったですか。
築地住建は、良いお客さまと協力業者さんに恵まれて、良いこともいっぱいありましたが、悪いことや難儀なこともありました。
悪いこと難儀なことは、これはきっと何か意味のあることだと思い、その意味を考えて是正していこうと思います。
来年の今頃に、あ~今年1年良い年だったと言えるように、1年の終わりは頭の中をリセットして、新しく始まる1年をまた頑張ってまいりましょう、ねっ。
どうぞ笑顔で新しい年をお迎えください。
ありったけの感謝の気持ちを込めて。。
今年のお仕事ブログはまだ続きます、29日までみっちり仕事です。
2012年12月25日(火) (8年前) ムクとしっくいと 平屋建ての家 コメント(0)
作戦変更がありましたので、途中でタイトルが変わってます“ムクとしっくいと 平屋建ての家”です。
外壁左官工事に入ります。
こちらの家の大きなポイントのひとつ、
自然素材100%ならではの素朴で味のある、“スーパー白州そとん壁W”塗り壁仕上げです。
↓専用の透湿防水シートを張りめぐらしました。
シートはこれで2枚目となるので、ダブル施工です。
↓ヤギリ(妻飾り)を取付る箇所には、受けとしての下地もここでしっかり作っておきます。
↓一旦取付けた玄関ポストも一時外します。
↓左官やさんがラス網を貼っていきます。
この波型になった網にからませるように、下地材を塗っていくそうで、あとは腕の確かな左官職人さんにゆだねます。
自然素材ゆえの繊細さがあるので、施工時の温度管理には神経を使うところです。
住まい手さんだけでなく、この家の前を通るだけでも潤いをもたらせてもらえます、自然素材っていいな。
2012年12月22日(土) (8年前) 浴室リフォーム コメント(0)
入退院を繰り返す高齢になられた両親のために、娘さんから依頼のあった浴室リフォーム、加須現場です。
↓ユニットバスの組立が終了しました。
ユニットバス組立やさんに築地「もう28年も経っているから、ゆがみがあったら高い方にレベル合わせといてね。あとでカイモノするから。」
後日、組立やさん「1㎜も狂いがなかったですよ。」
これはかなり嬉しかったに違いありません。
築地が点検すると、室内の建具の歪みはもちろんのこと、出入口も全て、建てたときの“そのまんま”だったそうです。
「なんてすばらいい腕してんだろう俺って。昔から一切の手抜き工事してないからなぁ。」得意げに・笑
自分で自分のことを感心しきっておりました。
↓浴室の出入口枠はヒノキ、一面の壁には杉の板を張りましたら、娘さんがおっしゃいます。
「わぁ~、いい香りがするわねぇ。」
土間コンクリートを15㎝打ったので、次回リフォームするとき、また壊すのがたいへんになる模様です。
感慨一入、安泰にリフォーム工事は終了したのですが・・
給湯機の接続点検に伺った日に、築地がこちらのお宅の倉庫のシャッターに自分の車をぶつけたきちゃったそうで、サッシやさんに「至急直して。」って電話してました。
しゃちょぉ~、そんなオチいらないですから。。。
2012年12月21日(金) (8年前) ムクとしっくいと 平屋建ての家 コメント(0)
2012年12月19日(水) (8年前) 浴室リフォーム コメント(0)
加須市のお客様宅の浴室リフォーム現場で解体が始まり、全身粉っぽくなって帰ってきたときの第一声が冒頭となりました。
↓28年前に築地が建てたお宅の浴室です。
築地が建てたお宅の中で、始めてのユニットバス交換になります。
今まで浴室リフォーム工事は数やれど、他でこんなに解体に苦労することなんて今まで一度もなかったことだそうです。
築地「ほんとによく造ってあるんだなぁ。自分の仕事に惚れ惚れするよ。全然壊れないんだもの。」
あれ?ぼやきかと思っていたら、完璧自慢です。
更に続きます。
「タイル職人にしても、左官職人にしても腕がいいんだ。
タイルだってこんなにきれいに張れてるし、壁なんかヒビが全然入ってないんだから、まだまだきれいなんだ。」
↓解体が終わって、土間コンクリートが打ち終わりました。
「ぜんぜん壊れないんだから・・。」
ぼやきと書いて自慢と読みます。
2012年12月15日(土) (8年前) ムクとしっくいと 平屋建ての家 コメント(0)
↓赤松30㎜の床板を、1枚1枚の器量を見ながら気配りして(配して)床を張っていきます。
↓張ったら即効、鬼の養生を施して
↓DKとリビングの間仕切り、3枚引き込み戸の枠取付
↓LDKと和室の間仕切りも同じ、く3枚引き込み戸の枠取付
↓外部は、来週から工事に入る左官仕上げのしらすそとん壁。
自然素材なので、仕上がり感が一層いい味を出してくれるので楽しみです。
↓玄関の
↓ここに、小さな工夫のあとがあるのでズームインしてみます。
厚み3㎝の板を何気に張ってあるのですが・・。
↓両端の隅をこのようにカットするよう、築地から指示が出ています。
これは、左官仕上げの塗り壁が透かないようにと、透いても奥まで見えないようにということのようです。
仕上げを美しくするための、ちょこっとひと手間かけた施工でした。
出来上がってからでは見えなくなる箇所を、どのようにして造られるのかを知るのはおもしろいなと思いました。
施主さまと造る喜びを分かち合えたらと思います。